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子供の予防接種(ワクチンの種類、スケジュール)

子供の予防接種について

1:そもそも予防接種って何?
2:予防接種は何のため?
3:ワクチンを打った方がいいの?かかった方がいいの?
4:子供の予防接種のスケジュール
5:ワクチンの副反応にはどんなものが?

そもそも予防接種って何?

子供は成長する過程で多くの予防接種(ワクチンを接種)を受けます。ワクチンは病気の原因になる病原体(ウイルスや細菌)の毒性や毒素を弱くしたり無くしたものです。
ワクチンには作り方によって3種類あります。

生ワクチン

生きた細菌やウイルスを繰り返し培養するなど、病原性が弱くなったものを選別して作ったもの

種類:MRワクチン、水痘ワクチン、おたふくワクチン、水痘ワクチン、ロタワクチンなど

不活化ワクチン

細菌やウイルスを、ホルマリン処理などによって毒性をなくしたもの

種類:日本脳炎、肝炎ワクチン、ヒブワクチン,4種混合ワクチン、肺炎球菌ワクチン、HPVワクチン、インフルエンザワクチンなど

トキソイド

細菌が作る毒素を、ホルマリン処理などによって毒性をなくしたもの

種類:DTワクチン、破傷風ワクチンなど

予防接種は何のため?

ワクチンで予防できる病気をVPD(Vaccine Preventable Diseases)と呼び、「個人を守る(個人防衛)」「社会を守る(社会防衛)」の2つの役割があります。

ワクチンを受けるとその病気に対する免疫(抵抗力)が、体の中につくられ、いざ本当の病原体が体の中に入ってきたときに、感染症の発症あるいは重症化を予防することができます(個人を守る)。

また、その地域の多くの人がワクチンを受けることで免疫をもっていると、集団の中に感染した人が出ても流行を抑えることができる「集団免疫効果」が発揮されます。これは、病気などでワクチンを接種することができない人を、病気から守ることにもつながります(社会を守る)。

下記のリンクには子供のVPDに関して記載してあります。

ワクチンを打った方がいいの?かかった方がいいの?

ワクチンを打つ方をお勧めします。
自然に感染して、体に免疫をつけてしまったほうが良いと考える方もおられるかもしれません。しかし、感染症を発症することによって、いろいろな合併症を起こす危険性があります。そして、自分が病気にかかることにより、周りの人に病気を広げてしまい、その周りの人が合併症を起こすこともあります。

自然に感染して合併症をおこすリスクと、ワクチンで病気を予防するメリットを考えれば、ワクチンで予防できる病気はワクチンで予防するのが、最も良い方法です。

子供の予防接種のスケジュール

日本プライマリケアの情報サイトには非常にワクチンに関する情報が載っています。その中のこちらに大まかなスケジュールが載っています。当院でもスケジュール表を作成しており、接種の際にわかりやすくお渡ししています。ぜひ参考にしてください。

また、当院では同時接種をお勧めしています。

ワクチンの副反応にはどんなものが?

以下のものが代表的です。

接種部分が赤くなる

接種場所が赤くなることはどのワクチンでもあります。局所反応が多いのは4種混合ワクチンです。広範囲に腫れが広がる場合には腫れを取る薬で対応します。

熱が出る

小児用肺炎球菌や麻疹などのワクチンで出ることはあります。熱は38度や39度などに行く場合があり、接種当日や翌日に認められる場合が多く、1〜2日で解熱します。普段と様子が大きく異なる場合や熱が3日以上続く場合は相談してください。


予防接種はわからないことも多いと思います。
また、疑問があれば医師や看護師にご相談ください。

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